OfferBoxの評判ってどうなんだろう?
就活サイト、たくさんあるけど結局何を使えばいいのか分からない!
自己分析とかESとかどう対策したらいいの?
そもそもどこを受ければいいんだろう?
この記事にたどり着いたあなたは、こんな悩みを抱えているのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みを解消できる記事となっております。
また、インターンでは多くの就活生にインタビューし、内定までのリアルな声を拾う活動も行っていました。
※本メディアおすすめ就活サイト3選※
1.Offerbox
ー企業側からスカウトが来る逆求人サイト
ー登録企業数7883社を突破!
2.dodaキャンパス
ーオファー受信率98%の高確率
ー大手教育系企業ベネッセが運営する信頼できるサービス
3.キミスカ
ー登録学生数60,000人の人気サービス
この記事の目次
【OfferBoxの評判】複数内定者が使用経験を元にまとめ解説!
本記事では人気就活サイトである「Offerbox」について、
口コミや使いこなしの
方法についてポイントをまとめていきます。
就活生の皆さんは是非最後までお読みください。
OfferBoxとは
Offerboxとは「スカウト」型(逆求人型)の就活サービスです。
まずは運営会社の情報を見ていきましょう。
本社住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階
設立:2012年4月18日
資本金:2億1,500万円
代表者氏名:代表取締役 CEO 中野 智哉
他就活サイトと比べると新しいものの、資本金も多く
急成長中の企業になっております。
それでは早速、OfferBoxの評判について見ていきましょう。
OfferBoxの良い評判 5選
まずはOfferBoxの良い評判を口コミと合わせながらチェックしていきます。
様々いい点はありますが、ここでは5つに分けて解説していきます。
1.大手企業を含めて求人数が多い
OfferBoxは21・22卒の学生224000人と非常に登録学生の多いサイトですが求人社数も負けず劣らず7390社が登録するサービスとなっております。
これは、スカウト型サービスの中では最大級の規模になり、国内の逆求人サイトのNO.1と言っても過言ではないと思います。
さらにその内訳として15%以上が一部上場企業となっております。就活サイトの中には、求人を多数載せていても中小企業やベンチャー企業が中心というものも多く、これだけ大手企業が多い点は大手に行きたい就活生からすると嬉しいポイントだと思います。
全体求人数や大手の求人数のデータからも非常に多いことがわかります。
利用したスカウトサイト一覧
・offerbox
・キミスカ
・iroots
オファーをいただいた企業
・キーエンス(1000人中30人限定座談会)
・kurarey(特別選考)
・メタルワン(特別座談会)
・旭硝子(4人限定座談会)
・デロイト
・コスモスイニシア
・opt
・ソフトバンク
・東京海上日動— ほまれ@本音屋 (@homare0038) November 20, 2018
この時期になってオファーボックスでたくさんオファーが来るようになった pic.twitter.com/LpPZsRc136
— うぃるん (@bemywilln) April 24, 2018
2.自分では見つけられない優良企業からオファーが来る
2点目に、自分では見つけることが出来ない優良企業からオファーを受け取ることが出来る点があります。
1点目に書いた通り、offerboxの登録社数が非常に多い点から、自分で探しているだけでは出会えなかった認知度は低くとも優良企業にスカウトきっかけで出会える可能性があります。
なんか登録させられたオファーボックス、就活してないから放置してたけど一部上場企業からオファー来ると揺らぐな
— 真知 (@dansa_negra) June 26, 2017
就職活動では、やる事が多く限られる時間になるため、そこまで企業の事を調べることが出来ず何となく聞いたことある企業にとりあえずエントリーしてみるという人は多いかと思います。
しかし、実際に日本だけで企業の数は400万社程度あると言われており、どこが自分に適しているかを就職活動の短い時間の中で探し切るのは至難の業になります。そこで、offerboxのようなサービスを利用して企業との縁を大事にしてみるのも1つの手だと思います。
3.2種類の適正診断が受けられる
AnalyzeU+
360度診断
という2種類の適性診断が揃っております。
前者は30分以上かけてじっくり分析できる自己分析ツールになっており、強みと弱みを把握することができます。
後者は家族・友人にお願いして記載してもらう他己分析ツールです。自身で気付かないポイントも気づくことができるきっかけになると思います。
すでに面接などを受けた経験がある人であれば感じていると思いますが、就職活動において「自己分析」は最も重要な事であるといえると思います。様々定義はありますが、自己分析によって自分自身を深く理解し、面接で企業側にアピールしていく事で面接も通過できるようになります。
自己分析は自分自身で行う事も出来ますが、適性診断などのサービスを利用してみるのも短時間で大枠の傾向を掴むのに有用かと思うので、是非参考にしてみてください。
自己分析の診断ツールに関して他にも知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
4.就活コラムが豪華
面接や自己分析などの就活ノウハウがまずとても詳しく載っております。
自己分析は歴史上の人物をモチーフに実例も載ってます。
見るだけでも面白いので興味ある人は覗いてみてください!
また、企業研究や先輩インタビューなど無料で見れるコンテンツが非常に豪華です。こちらは登録せずとも見れるので是非一度見て、就活の参考にしてみてください。
5.内定祝金が出る
就活ではスーツや靴の準備から交通費などの移動など、何かとお金がかかります。
offerBox経由の求人から内定を獲得、承諾するとお祝い金が10000円もらえるため、就活の時期にバイトをする時間がなかなかない人には嬉しいお祝い金だと思います。。
同じ内定なら、お祝い金がある方が嬉しいですね。
https://twitter.com/rame_03/status/838046682541498368
OfferBoxの悪い評判
続いては少しネガティブな意見をみていきます。
どんなサービスもいい点ばかりではありませんよね。ネガティブな側面も把握した上で、足りない部分はほかのサービスで補うであったり、何かしらの対応を取るようにしましょう。
1.興味のない業界やエリアからのオファーもくる
1点目のネガティブなポイントとしては、志望業界でない企業からも、自己PRや所属学部をもとに求人が届く可能性があるという点です。
最近、オファーボックスを登録してありがたい事に色んな企業様からオファーを頂くけど、俺が電子工学科で登録してるからかメーカーさんからのオファーしかこない…
プロフィール欄にちゃんとIT系行きたいって書いてるのに…もうちょっとちゃんとみてくれると嬉しい…忙しいのはわかるけど…
— imajo (@imasirooo) February 13, 2018
プロフィール欄に企業業界を記入する項目があるのですが、そこに記入をしていてもオファーが来るというのは少し鬱陶しく感じる方もいるかもしれません。
ただ、少し自分の視野を広げて、新しい企業や業界と出会えると捉えてみると決してマイナスな事ばかりではないと思います。
2.有名企業からのオファーは難易度が高い
OfferBoxは大手企業の登録も多く、またオファー自体もしっかりと来ます。
一方で、誰でも届くわけではありません。多くの学生が登録しているので倍率は一定数高いと思われます。人気企業であれば、その分採用のハードルも高くなるため仕方のないことでありますが、Offerboxを活用して大企業に入ろうと考えている方は少しハードルが高いかもしれません。
ただ本記事では、大手企業や志望度が高い企業からオファーをもらうコツを次に説明していきます。これらを押さえておけばオファーをもらう確率が非常に高くなります。
OfferBoxの使いこなし方 5選
ここからはオファー数を増やすためや、より志望度の高い企業からオファーをもらうためのコツについて紹介していきます。
Offerboxを活用して志望企業から内定が取りたいという人や、人気企業から内定を勝ち取りたいという人は必見の内容となっております。
1.プロフィール文を100%に近付ける
Offerboxのプロフィール欄には名前や大学、専攻などの基本情報から過去のエピソード、自己PRなどの内容についても書く欄が多数あります。多数の就活サイトを登録している人は少し億劫になってしまうのは分かりますが、ここがいわゆる出会いの場・きっかけになります。盛ったりする必要はなく、等身大の自分で構わないので、しっかりと書いておくことが重要です。
埋められない項目があっても問題はありません。100%を目指しながらまずは80%を目安に埋める事で企業からのオファー率が大きく変わるため、まずは80%を目指してみるといいと思います。
2.プロフィール写真を設定する
次にプロフィール写真の設定です。顔写真は非常に大切で、人に与える印象の大きくは見た目などの側面であるとも言われてております。
非常に有名な話に、「メラビアンの法則」というものもありますが、見た目が他社に与える印象の70%近くを占めています。
その第一印象にあたるのが、プロフィール写真です。
OfferBoxでは「プロフィール写真」と「自分を象徴する写真」の2枚を設定できます。
どちらも例がOfferBox内にありますが共通することは
- 明るく写っていること
- 普段のあなたらしさを象徴するもの
- エピソードに繋がるもの
を選んでください。
無難だと思って証明写真に設定するのはあまりお勧めしません。特に最近では、企業の書類選考の時点で「自分を最も表す写真」を送ってくださいという項目もあるため、自分らしさとは何かを考えた上で、その写真を用意しておくことは重要だと思います。
3.自己PR文の書き方
自己PRは最も大切な項目でもあります。ここを見て、会社に合うかどうか、活躍できるかどうか、長く続くかどうかなどを
判断しているからです。
逆を返すと、ここがしっかりと埋まっていないと、判断材料がないためスカウトに繋がらないことが多いです
ESや自己分析で考える機会も多いと思いますが、こちらはオフラインと同じかそれ以上に詳しく書いていきましょう。
参考になるツイートも掲載しておきます。
評価される自己PRと、されない自己PRの違いをまとめてみた。
ダイソンを例に取って話すと、「私には変わらない吸引力があります」とだけ答えても売れない。
「変わらない吸引力により、あなたの掃除にかける時間は従来の半分。しかもそれが10年後も続きます。」ここまで答えて初めて売れる。 pic.twitter.com/FZmdOacN1Z— 就活マン®︎ (@shukatu_man) March 8, 2020
4.アクティブに使う
OfferBoxではログイン履歴を見ることができ、1日以内、3日以内、1週間以内、1ヶ月以内と表示されます。
企業により、何日以内をフィルターにするかは変わってきますが、アクティブでないとスカウト前の検索に引っかからない可能性があります。
定期的にログインするようにしましょう。
5.自分で幅を狭めすぎない
OfferBoxでは希望職種と希望業界を設定することが出来ます。
こちらを見ながら当てはまる業界や職種の企業からスカウトが来ます。
上に書いた通り、もちろん所属学部に沿ってくることもありますが、メインは本人の希望を検索フィルターにかけてスカウトを送っております。
そのため、希望の業界や職種を絞りすぎてしまうと本当はより希望に近かった企業や出会えるはずだった企業との出会いを減らす可能性もあります。
特に職種はより広くしておくことで門戸が広がり多くの企業と接点を持つことができます。
OfferBoxを使用するべき人
最後に、OfferBoxを使うべき人について書いていきたいと思います。人によって向き不向きがあるので、こちらで紹介していく適している人を基に自分には適しているのかを考えていくといいと思います。
1.どの企業を受ければいいのか分からない人
就活を始めないといけないものの、どの企業から受ければいいのか分からない人にはおすすめです。
まず登録し、自己分析&他己分析をし、その結果をプロフィール欄に記入する。
その後は送られてくるスカウトを吟味していくことで、どの業界が向いているのかや興味が持てるのかどうかなどが見えてくると思います。
何からすればいいのか分からない方は是非登録し、上記手順で就活を始めてみてください。
オファーボックス、勝手にオファーくるから結構いいかもhttps://t.co/saCg7xV7Aw#offerbox#就活#shukatsu
— しょーてぃ@栽培マン (@sho_tea_blog) January 8, 2019
凄いどうでも良いけど、
オファーボックスで96オファー獲得してた笑
昨年度オファー獲得数1位が76オファーやから1位かもっていう就活の正しい楽しみ方(笑)— 石橋 政幸|イシバシ マサユキ (@1484MsYk) October 26, 2017
2.持ち駒がなくなってしまった人
1つ目と異なり、就活がある程度進み、受けたい業界を受けきった後で、どこを受けたらいいか分からなくなってしまった方にもおすすめです。
当初の志望から変わった部分も含めて、プロフィール欄を記入してみてください。
書いておくと自身の志望と経歴をもとにどの業界で活躍できるのかがスカウトから見えてきます。
第1志望業界の選考が終わった後でも良いので活用してみてください。
そりゃあ日々リ.クナビマ.イナビで企業探してエントリーしたり、ES出したり、エージェントから紹介してもらったり、オファーボックスとかからオファー来たりしてるからです…業界広く見てるし #peing #質問箱 https://t.co/X6I9AP6xSu
— さくら (@onchan_21) April 11, 2019
3.自分から動くのに疲れた人
就活は前提として、自発的に動くことが求められる場面が多いです。業界や企業に関して調べ、自身で企業を選択し、説明会に行き、エントリーシートを記入したり、面接などの選考に進む。
内定を勝ち取るまでに多数のプロセスがあり、非常にエネルギーが必要な作業だと思います。
だからこそ、能動的な就活も手段の一つとして持っておくことで非常に気が楽になると思います。
offerboxに登録してたら、昨日早速オファーがきて、来週ウェブ面談することになった、!
— ねずまる22卒 (@ao22maru) May 10, 2020
4.自分では気づけない求人に出会いたい人
再度になりますが、就活は能動が基本です。だからこそ視野が狭まり、探しきれない業界や企業が多々あると思います。
そんな気づけない企業にスカウト型だからこそ、出会うことができます。
今の就活に満足しておらず、新しい出会いを求める方は是非登録してみてください。
まとめ
以上がOfferBox徹底解説になります。いかがだったでしょうか。
就職活動のスタイルも少しづつ変わってきており、自ら探すだけが効率の良い就活では無くなってきています。
能動就活だけでなく、スカウト型就活サービスもうまく活用し自身の第1志望業界や企業から内定をもらい、素晴らしいキャリアの第1歩を踏み出してください!