【就活エージェントおすすめ10選】メリットだらけのおすすめ就活エージェントを厳選紹介!

「なかなか就活がうまくいかない……」
「今の就活スタイルに限界を感じている……」

そんな人は、就活エージェントを利用するべきです。

就活エージェントを利用すれば、これまでの就活でうまくいかなかった理由が見えてくるため、就活の成功率がアップします

この記事では、一人での就活に限界を感じている人に向けて、就活エージェントを使うメリットや、おすすめの就活エージェントをピックアップしました。

ヨコヤマ
専門商社2社での営業職からダーツバー店員を経て、現在フリーライターとして活動中です。
自身の就活・転職経験をもとにお役立ち情報を発信していきます。

この記事の目次

就活エージェントとは

就活エージェントとは、エージェントがマンツーマンで就活を支援してくれるサービスです。

求人を紹介してもらえるだけでなく、就活に関する様々なサポートを受けられます。様々なサポートとは、例えば履歴書やエントリーシートの添削であったり、面接練習であったり、一人で就活していては得られないものばかりです。

就活サイトとの違いは? 

就活といえば、リクナビやマイナビといった就活サイトに登録し、サイトを介して企業に応募するのが主流ですよね。

就活エージェントの場合、企業への応募はすべてエージェントを通して行われます。ここが、就活サイトとの大きな違いです。エージェントを通すことで、就活サイトにはない求人に応募できたり、通常よりも早い選考に参加できたりします。

また、場合によってはエージェントが学生を企業にプッシュしてくれることも。このように、就活サイトでは得られないメリットがたくさんあります。

プロと二人三脚で就活を進められる 

就活エージェントに在籍しているエージェントは、いわば就活のプロと呼べる存在です。

プロがマンツーマンで就活を全面支援してくれるため、当然就活の成功率は高くなります。なかなか内定がもらえなくても、もう一人で悩む必要はありません。例えば面接で落ちてしまったとしても、エージェントが改善点を教えてくれます。

通常、落選してもその理由を教えてくれる企業はほとんどありませんよね。しかし、就活エージェントならエージェントが面接後に企業にヒアリングを行うため、学生にその内容を共有できます。

もちろんこれ以外にも、エージェントが就活に関する悩みを聞いてくれます。長く厳しい就活を乗り越えるにあたって、就活エージェントは心強いパートナーなのです。

就活エージェント6つのメリット

では、具体的にどんなメリットがあるのか。ここから、就活エージェントについて6つのメリットを紹介します。

①無料で利用できる

最大のメリットは、大半の就活エージェントが無料で利用できることです。

登録はもちろん、エージェントとのカウンセリングから企業への応募、面接対策など、あらゆるサポートが無料で受けられます。就活は、ただでさえ交通費や書類代などで費用がかさみがちですよね。よって、あらゆるサポートが無料で受けられる就活エージェントを利用しない手はありません。

②非公開求人に応募できる

通常の就活サイトでは、当然、掲載されている求人にしか応募できません。

しかし、就活エージェントは、そういったサイトには掲載されない非公開求人を抱えています。非公開求人とは、企業の経営戦略や機密情報の都合で、意図的に非公開にされている求人を指します。

これら非公開求人は就活エージェントでしか紹介してもらえないうえに、公開求人に比べて優良企業が多かったり、条件面が優れていたりと、良いこと尽くしです。

このように、公開求人だけでは得られなかった選択肢を増やせるという意味でも、非公開求人に応募できる就活エージェントは利用する価値があります。

③書類添削や面接練習を受けられる

就活エージェントでは、就活に関して総合的にサポートを受けられますが、そのサポートのなかには書類添削や面接練習も含まれます。

履歴書やエントリーシートの添削はもちろん、基本的な面接練習や、その企業の特徴や過去の傾向も踏まえて就活のプロが面接の練習をしてくれるのです。

また、在籍しているエージェントは、数々の学生をサポートしてきた経験や、企業の情報も豊富に持っています。これまで書類選考や面接がなかなか通らず悩んでいた人も、プロのアドバイスを受ければ通過率が上がること間違いなしです。

④自己分析や志望動機を整理できる

就活において自己分析や志望動機は重要なポイントですが、一人でこれらを推敲するのはなかなか難しいですよね。

この点についても、就活のプロであるエージェントのアドバイスが受けられるため、自己分析や志望動機がまとまらずに悩んでいる人は積極的に就活エージェントを利用すべきです。

仮に一人で悩み抜いてなんとか出来上がった自己分析や志望動機でも、第三者から見れば思わぬ盲点があるかもしれません。プロの的確なアドバイスを受けることで、自分では気づかなかった落とし穴を発見できるのも、就活エージェントを利用するメリットといえます。

⑤日程調整をしてもらえる

通常の選考では、学生が企業と直接やりとりしますが、就活エージェントでは、企業とのやりとりはすべてエージェントが行います。

そのため、企業との面接日程や選考スケジュールなど、すべてエージェントに調整してもらえるのが魅力です。就活エージェント以外で並行して進めている選考も踏まえて日程調整をしてもらえるため、一人でスケジュール調整するよりかなり楽になります。

また、学生さんのなかには、企業とやりとりするのが苦手な人も多いでしょう。そういった人にも、企業とのやりとりを仲介してくれる就活エージェントは非常におすすめです。

⑥書類審査なしで面接できることも

就活エージェントが抱える求人のなかには、書類審査なしでいきなり一次面接に進めるものもあります。

書類審査なしと聞くと一見怪しいようにも思えますが、就活エージェントは企業について入念なヒアリングを実施したうえで求人を掲載しているため、いわゆるブラック企業に当たる確率は高くありません。

よって、内定までのスピードを重視する人も、就活エージェントを利用するのがおすすめです。

就活エージェント3つのデメリット

紹介してきたように、メリット豊富な就活エージェントですが、一方で代表的なデメリットが3つ挙げられます。

といっても、これらのデメリットはきちんと理解しておけば対策可能です。3つのデメリットと、それぞれの対策方法を見ていきましょう。

①興味のない業界を紹介される

 

就活エージェントを利用するうえで最も懸念されるのが、自分にとって興味がない業界の求人を紹介されることです。

もちろん、すべてのエージェントがやみくもに興味のない業界を押し付けてくるわけではありません。しかし、なかには学生が志望する業界を無視して、受かりそうな求人ばかり紹介してくるエージェントがいるのも事実です。

エージェントは、内定者が会社に定着することではじめて利益が得られるため、なんとしても学生に内定を獲得してほしいと思っています。よって、就活エージェントのビジネスの都合上、雑なエージェントから適当な求人を紹介される可能性もあるのです。

こうした事態を避けるため、エージェントとのカウンセリングの段階でしっかりと志望業界を伝えておきましょう。

②電話連絡の回数やタイミングがネック

就活エージェントとのやりとりは、メールか電話が主な連絡手段となります。

特に、面接のフィードバックや日程調整などがあるため、電話でのやりとりは増えると思ってください。電話連絡の回数やタイミングは、エージェントに事前に伝えておかないと、電話が来てほしくないタイミングで電話がかかってきてしまいます。

例えば、授業中やバイト中など、電話に出られないタイミングもあるでしょう。こうしたミスマッチを防ぐためにも、自身のスケジュールをしっかりと伝え、適切な電話回数とタイミングにできるよう工夫が必要です。

③エージェントと相性が合わない可能性

就活エージェントのなかには、先ほど述べたように興味のない業界を押し付けてくるエージェントや、自分の利益しか見えていないエージェントも存在します。

エージェントも一人の人間です。また、エージェントからすれば求職者が内定した企業に定着することが重要なため、場合によっては自分本位なエージェントに当たる可能性もあります。

エージェントとの相性は、就活をストレスなくスムーズに進めるうえで非常に重要です。エージェントとのやりとりばかりに気を取られていては、希望する企業に内定をもらうどころではありませんよね。

就活エージェントの賢い使い方4つのポイント

就活エージェントには利用するメリットがたくさんありますが、ただ登録して求人紹介を受けるだけでは効果的な使い方とはいえません。これから紹介する4つのポイントをおさえて、賢く使うことで内定に近づきます。

①複数の就活エージェントを併用する

就活エージェントは、1社だけでなく2社以上併用しましょう。

なぜなら、2社以上併用することで、企業の選択肢が増えるうえに、書類の精査もできるからです。

各就活エージェントでは、そこでしか紹介してもらえない求人を独占していることもあります。よって、複数の就活エージェントを利用することで選択肢が広がるのです。

また、就活エージェントで添削してもらった書類を、別のエージェントに添削してもらうという使い方もできます。

これは、いわばセカンドオピニオンのような使い方といえますね。複数のプロに書類を見てもらうことで、内容に磨きをかけられます。

②就活サイトも併用する

就活エージェントを利用しているからといって、就活エージェントだけを利用するのは得策とはいえません。

就活エージェントと並行して、就活サイトでの応募も進めていきましょう。当然ながら、応募する選択肢は多い方が有利です。就活エージェントの求人紹介だけでは、手札として十分とは言えません。

よって、少しでも可能性を広げたいのであれば、就活エージェントの利用と同時に就活サイトも併用することが重要です。

併用することで日程調整が難しくなりますが、就活エージェントは自身で就活サイトを利用することも考慮してくれます。そのため、遠慮せずどんどん就活サイトも使っていきましょう。

とは言え、就活サイトも多数ありどれを使用すればいいのか分からないという方も多いと思うので、本メディアオススメの就活サイトを以下に紹介しておきます。

※本メディアオススメの就活サイト3選※

1.Offerbox
ー企業側からスカウトが来る逆求人サイト
ー登録企業数7883社を突破!

2.dodaキャンパス
ーオファー受信率98%の高確率
ー大手教育系企業ベネッセが運営する信頼できるサービス

3.キミスカ
ー登録学生数60,000人の人気サービス

③合わないエージェントは遠慮なく変更する

デメリットでも述べましたが、就活エージェントを利用するうえで、エージェントとの相性は最も重要なポイントです。

なかには、自分の利益ばかり考えて、求職者側のサポートが雑であったり、なかなか意見を聞いてもらえなかったりするエージェントもいます。そんなときは、すぐさまエージェントを変更してもらいましょう。大抵の就活エージェントは、エージェントの変更を受け付けています。

変更したからといって、こちらが不利になることは一切ありません。エージェントの相性が悪かったり明らかに悪質だったりする場合は、遠慮なく変更しましょう。

④待遇面など譲れない部分はハッキリ決めておく

就活エージェントに登録すると、最初にエージェントとのカウンセリングが行われます。

その際、待遇面や福利厚生など、譲れない部分は事前にハッキリ決めておくのがおすすめです。ここが定まっていないと、エージェント側の意見に呑まれてしまい、本来の希望とはかけ離れた企業に応募することになりかねません。

こうしたミスマッチを防ぐためにも、譲れない部分は事前にハッキリ決めておいて、カウンセリングの際にしっかりとエージェントに伝えましょう。

就活エージェントの登録〜利用までの5ステップ

では、就活エージェントはどう使えばよいのか。利用方法は非常に簡単です。以下に、登録から利用までのステップを5つに分けて解説します。

①インターネットもしくは電話で申し込み

まずは、利用したい就活エージェントの公式サイトにアクセスしましょう。

多くの場合、「新規登録」といったページが用意されています。ここから名前や住所、大学名などの個人情報を入力すれば、申し込み完了です。

また、ほとんどの就活エージェントは電話で申し込むこともできます。どちらも登録までのスピードには大差ないため、好きな方を選びましょう。

②エージェントとカウンセリング

申し込みが済んだら、次はエージェントとのカウンセリングです。

カウンセリングでは、主に求職者の就活状況や志望業界、求める待遇などのヒアリングが行われます。

流れとしては、申し込み後にエージェントからメールや電話で連絡があり、日時を決めて直接面談するのが主流です。しかし、地方在住などで直接エージェントの拠点に向かうのが難しい場合は、電話でのカウンセリングも希望できます。

いずれにせよ、カウンセリングの段階ではっきり伝えたいことは伝え、今後すり合わせていきたい部分をエージェントと相談するようにしましょう。

③求人選定

カウンセリングが終わったら、次は応募する求人の選定です。カウンセリングで伝えた内容をもとに、エージェントが求職者に合った求人を紹介してくれます。

条件や選考日程などをエージェントとすり合わせ、応募したい求人を決めましょう。先ほど述べたように、自分に合った求人を紹介してもらうには、条件面で譲れない部分をハッキリ決めておくことです。

エージェントとしても希望があやふやなまま選考を進めるよりずっと良いので、より良い求人を紹介してもらえるよう細かく伝える必要があります。

④書類添削・面接練習

応募する企業が決まったら、まず書類添削を行います。

履歴書やエントリーシートを自分で書いて、それをエージェントに添削してもらう作業です。これまで書類選考が通らず悩んでいた人は、エージェントのアドバイスをもとに書類の内容を磨いていきましょう。

作成した書類が通過したら、次はいよいよ面接。対策のため、エージェントが面接官となり、本番を想定した面接練習が行われます。

⑤エージェントからフィードバック

多くの場合、企業の面接が終わったら、就活エージェントからフィードバックがもらえます。

就活サイトでは、面接後にフィードバックがもらえることはまずありませんよね。就活エージェントは、面接をした企業にエージェントが直接聞き込みを行うため、面接してどうだったかを求職者に伝えられるのです。

これは就活エージェントならではの利点といえます。面接のフィードバックは非常に貴重なため、どんどん役立てていきましょう。ここまでが、就活エージェント登録〜利用までの5ステップとなります。いつでも簡単に申し込めるため、上記参考のうえ利用したいタイミングで登録してみましょう。

おすすめ就活エージェント10選

では実際、どんな就活エージェントを利用すればよいのか。ここからは、おすすめの就活エージェントを10社紹介します。

1.リクナビ就職エージェント

リクナビ就職エージェント』は、業界最大手のリクルートが運営する就活エージェントです。

業界トップの求人数を誇り、ここでしか紹介してもらえない非公開求人も多く、最初に利用する就職エージェントとしてはかなりおすすめといえます。

また、リクナビ就職エージェントの利点は、「リクナビOpenES」という専用の履歴書を1枚作成すれば、複数の企業に応募できることです。

企業ごとにイチから書類を作成する手間が省けるため、時期的に焦りを感じていて、内定までのスピードを早めたい人はかなり利用価値があるといえます。

2.キャリアチケット

キャリアチケット』は、入社後のキャリアも考慮したサポートが受けられる就活エージェントです。

ただ求人紹介や書類添削などのサポートを受けられるだけでなく、内定後のキャリアについてもサポートしてもらえる点が、他の就活エージェントと大きく異なります。

よって、エージェント側の利益しか考えていないサポートや求人などのデメリットは少なく、学生が入社後にどう働いていけばいいかまで見えてくるのが嬉しいポイントです。

入社後の働き方についてもプロのアドバイスを受けたい人は、ぜひ登録するべき就活エージェントといえます。
キャリアチケットに関しては以下の記事でも詳しく解説しているので、気になる方は是非チェックしてみてください。

3.キャリセン就活エージェント

キャリセン就活エージェント』は、求職者を10年サポートしてきた経験と、就活してきた先輩たちの情報が豊富な就活エージェントです。

当サービスを利用してきた先輩たちの体験談や書類データが豊富にあるため、就活における正解がわからなくて悩んでいる人にとって非常に嬉しいデータを収集できます。

サポート面でも、数々の学生をサポートしてきた経験があるため、頼れるカウンセラーが多数在籍。就活全般の手厚いサポートが期待できます。

4.ジールコミュニケーションズ

ジールコミュニケーションズ』は、体育会に所属している学生のサポートに強みを持つ就活エージェントです。

体育会の経験を高く評価する企業の求人が多く、体育会の強みを活かしたいなら利用すべき就活エージェントといえます。

在籍しているエージェントも体育会出身が多く、自身の経験やサポート実績をもとに的確なアドバイスが期待できるのも魅力です。

また、就活と部活のスケジュールに苦戦している学生でも、『ジールコミュニケーションズ』ならその点は配慮してくれます。体育会に強みを持つ就活エージェントならではの利点ですね。

5.doda新卒エージェント

doda新卒エージェント』は、就活エージェントのなかでもトップクラスの利用者数を誇る、マストで登録しておきたい就活エージェントです。

2020年卒の利用学生数は120,000名以上、「2019年カウンセリング満足度調査」で星5つ中4.76と、非常に信頼できる就活エージェントといえます。

その魅力は、なんといっても丁寧なカウンセリングです。書類添削や面接練習はもちろん、就活のポイントなど知らなかったことも聞けるでしょう。

上記のとおり非常に満足度が高いことから、就活エージェントの利用に不安を感じている人でも安心して使えるため、就活で行き詰まっている人ならマストで登録しておきたい就活エージェントですね。

6.就職エージェントneo

就職エージェントneo』は、若者の就職や転職において豊富な実績を誇るneoが運営する就活エージェントです。

若者の就活や転職活動における経験や実績が豊富なため、就活に不安を感じている学生も安心して相談できます。

また、求人数も多く、条件や待遇なども入念に調査し、独自の基準を設けているため、いわゆるブラック企業の求人にあたるリスクが少ないのも嬉しいポイントです。

就活で後れをとってしまい、なかなか希望する求人に応募できず悩んでいる人は、『就職エージェントneo』に相談してみるのがおすすめといえます。

7.マイナビ新卒紹介

マイナビ新卒紹介』は、業界大手のマイナビが運営する新卒向け就活エージェントです。

求人数やカウンセラーの実績はもちろん、最大の特徴は就活の基礎をセミナーや講習で詳しく学べることにあります。

定期的に書類の書き方や面接対策について独自のセミナーを実施しており、エージェント利用と並行して就活の基礎を学べるのが魅力です。

よって、一度就活を基礎からやり直したい人、自己分析や志望動機がまとまらず悩んでいる人にもおすすめの就活エージェントです。

8.ジョブスプリング

ジョブスプリング』は、紹介する求人にこだわりを持つ就活エージェントです。

AIによる信頼性の高いマッチングを行なっているほか、エージェントによる求人の選定も非常に精度が高く、やりたいことが見つからなくて悩んでいる学生はぜひ利用すべきといえます。

また、公式サイトには就活に関する役立ち情報が満載。就活の合間の情報収集に、非常に便利です。

登録もLINEでできるため、非常に手軽です。Webでのカウンセリングも可能で、学生のためをとことん考えて活動している就活エージェントですね。

9.ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート』は、優良企業の求人に強みをもつ就活エージェントです。

厳選された2,500以上の優良企業の求人を抱えており、ブラック企業を紹介されるリスクが低いのが魅力といえます。

また、優良企業による合同説明会などのイベントを多数実施しており、そのまま選考に進めるシステムも。最短で優良企業の内定を勝ち取るチャンスが多い就活エージェントですね。

10.type就活エージェント

type就活エージェント』は、内定までのスピード感を重視する人や、地方在住の学生におすすめの就活エージェントです。

「特別選考パス」や「推薦枠」などのシステムがあり、通常の選考に比べて圧倒的に早いスピードで内定まで辿り着けるシステムが充実しています。

また、地方学生の支援にも力を入れており、地方優良企業の求人や、地方学生限定の選考イベントなども豊富。地方での就職を考えている人はぜひ利用してみましょう。

就活エージェントについて気になる疑問点

最後に、就活エージェントについて気になる疑問点をまとめました。これを読めば、就活エージェントについてよくある疑問が解消されます。

なぜ無料なの?怪しくない?

最初のメリットで述べたように、就活エージェントはカウンセリングから面接対策まですべてのサポートを無料で受けられるのが魅力です。

これだけ手厚いサポートを行なっているのに無料となると、怪しいサービスなのではないかと心配になる人もいるでしょう。

安心してください。就活エージェントが無料なのは決して求職者を騙そうとしているからではなく、そのビジネスモデルが関係しているからです。エージェントは、内定者が入社し、その年収の30%前後の金額を利益として受け取る仕組みです。

つまり、エージェントにとって顧客は企業であって、学生ではありません。求職者である学生から対価をもらう必要がないため、就活エージェントのサービスは無料で提供できるのです。

どのタイミングで利用すればいいの?

就活エージェントは、結論からいえば就活開始時から利用しても問題ありません。

そして、就活エージェントを利用しているからといって、他の就活サイトを利用してはいけない決まりもありません。無料でサポートを受けられる以上、例えエージェントが紹介する企業に受からなかったとしても、そこで得た書類や面接に関するアドバイスは就活に最後まで活きてきます。

また、一人で就活を進めていて、行き詰まってしまったタイミングで利用するのも手です。

プロの力を借りることで、今までうまくいかなかった理由が見えてくるでしょう。よって、就活エージェントはどのタイミングで利用してもメリットがあるといえます。

カウンセリング時の服装は?

カウンセリングはあくまでエージェントとの面談であり、学生からすればビジネスの場ではありません。したがって、カウンセリング時はよほど派手な服装でなければ私服でOKです。

ただし、本番を想定した面接練習など、場合によってはスーツの着用を指定するエージェントもいるかもしれません。心配ならエージェントに直接確認するのが無難です。

内定辞退は可能?

結論から言うと、就活エージェントを利用して内定をゲットした場合でも、内定辞退は可能です。辞退する場合は、必ずエージェントに伝えましょう。勝手に企業に連絡することはご法度ですし、双方の信頼関係にも傷がつきます。

また、内定辞退する理由もしっかりと伝えることが重要です。なんとなく辞退するのは印象が悪いばかりでなく、その後のサポート体制にも影響が出ます。

よって、内定辞退は可能ですが、辞退したい理由をよく考えて、慎重に行いましょう。

利用をやめたい場合は?

就活エージェントの利用をやめたい場合、問い合わせフォームや電話連絡で退会できます。

就活エージェントによっては、退会用のページが用意されていることもあるため、そちらから手続きするのが最も簡単です。

ただし、選考が進んでいるにもかかわらず突然ネットから退会手続きするのは避けましょう。状況によっては、エージェントに直接電話で退会の意思を伝えるのが無難です。

まとめ

紹介してきたように、プロと二人三脚で就活を進められる就活エージェントは、利用するメリットがたくさんあります。一方で、エージェントと密にやりとりする必要があることから、利用を躊躇してしまう人も多いでしょう。

しかし、うまく使えば内定への道はぐっと近づきます。どうしてもエージェントとの相性が合わなければ、変更も可能です。

登録も難しいことは一つもありません。一人での就活に限界を感じているなら、ぜひこの記事を参考に、いくつかの就活エージェントに登録してみてください。

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