こんにちは、就活マスターのサトルです。
今回は「インターン中に必ずやるべきこと3選」ということでこれから夏インターン秋インターン冬インターンと続いていくと思いますが、そのインターン中に必ずやっておくべきことについて紹介していきます。
以前書いたこちらの記事の中でもインターン参加中のパフォーマンスが非常に重要ですと説明しましたが、それに加えて参加中にやる事に関して必ずやるべきことについて紹介していきます.
こちらの内容は以下のYoutubeチャンネルでも紹介しているので動画のほうが良い方はこちらからご確認ください。他にも様々な内定獲得のコツを紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします。
就活におけるインターンシップ
初めに就職活動におけるインターンシップの価値について紹介していきます。
インターンシップとは、長時間にわたって直接企業内部の人と接触する機会であり、業務の一部を経験する事で自身との適性を判断することが出来る貴重な機会です。
インターンシップ参加中に得られる1次情報は就活サイトなどで得られる情報よりも非常に価値があるもので、インターン当日の動き方次第で早期内定が見えてくるというのも挙げられます。
それではその重要なインターンシップにおいてやるべきことを今回は3つ紹介していきます。
インターンシップ中にやるべき事3選
それでは、インターンシップ中に具体的にどのようなことをやって行けばいいのかということについて紹介していきます。
今回は、多くの就活生がやっていない項目をなるべく紹介できるように厳選して3選紹介していきます。
1, 学び・発言のメモ
初めにインターンシップ中の社員の発言やそこでの学びに関してメモをすることが挙げられます。
インターン参加中にメモを取るのは当たり前だろと思うかもしれませんが、その際に何をメモに取るのかという点が重要です。
基本的には、会社説明やワークのフィードバックに関してのメモを多くの人が取っていると思うのですが、それ以上にワーク中の社員さんの発言や、自分自身が気付いた学び、得られたものををどんどん言語化してメモに残しておきましょう。
これらは後々の選考において非常に活きてきて、インターンの経験や学びを語る際に、参加中に書いていくというところが最も言語化もしやすいタイミングですし、忘れないうちに書いて送るというところが非常にポイントになります。
インターンに参加することでよりその会社に対する比較することができますし面接の際にインターンの話を踏まえながら志望動機を語ることによってその志望動機がより強くなり、さらにあなた自身が魅力的に映ることに繋がるので他の就活生との差別化を図れる非常に重要なポイントなのでこの辺りは必ずやっていきましょう。
2, 若手社員と話す
2点目に若手社員と話すことです。
当日インターンシップでは社員さんが何名かいてくれて、グループごとに1人ついてくれる場合にもあれば、全体で何名かついてくれるという流れになると思うのですが、その際に特に若手の社員と多く話す機会があるといいと個人的には考えています。
なぜ若手社員なのかという点について解説していくと、就活生に最も年齢的にも近く。また就活生がその会社に入社後どのような働き方ができるのかということを具体的にイメージしやすいという点から若手社員と話すのがいいのかなと考えています。
具体的に聞くべきポイントとしては、3点程あり以下の点が挙げられます。
- 業務において彼らが満足している点
- 意志決定権の所在・額の大きさ
- 上司との関係性やカルチャー
初めに業務において彼らが満足している点を探ることで、どのような仕事を任せてもらえて、どのようなやりがいを感じることが出来るのかを知ることに繋がります。
もちろん社員によって担当している業務も異なるので、人によってやりがいが異なるのは当たり前ではありますが、1つの例として業務の規模感や内容を把握していけるといいかなと思います。
次に意思決定権の所在やその額がどの程度かという事も聞ける範囲で聞くといいと思います。基本的に、若手から挑戦できる機会があると謳っている会社はすごく多いです。
ただ、実際にどれだけ意思決定に関わることが出来るのか、どれくらいの額に関われるのかが非常に重要になるので、これらは直接社員に聞けるといいポイントです。
そして最後に、上司との関係性や、会社内のカルチャーがどのような感じなのかというのを聞けるといいと思います。これらについては、人それぞれ好みもあると思うので、自分と合う環境なのかという点はチェックしておいて損はないと思います。
これらの質問を通じて自分がその会社に入社した後のイメージというのを具体的に膨らましていく機会になりますし、また運が良ければ積極性が評価されて社員さんがリクルーターになってくれることもあるのでやっておくといいかなと思います。
3, 他の参加者と仲良くなる
そして3点目に、直接選考において有利というわけではないですが、他の参加者と仲良くなることが挙げられます。
他の参加者と仲良くなるべき理由として、優秀な学生との繋がりを持つことでその後の業界企業の情報収集や自分自身の就活に対するモチベーションの維持において非常に有効になってくるというメリットがあると思います。
インターンシップに参加している学生というのは、就活に対して非常にモチベーションが高く、さらに優秀な学生が多く、当日参加してくる学生というのも厳しい選考を勝ち抜いた優秀な学生が多いので、そこで繋がりを作ることはとても価値がある事です。
また、学内以外に友人を持つことで自分の視野や考え方を広げるという意味でも、非常に重要になってくるので同じグループになったメンバーや他に参加している学生で仲良くなれそうな子がいたら話しかけてみたり、仲良くなる努力をするというのは非常にありかなと思います。
就職活動全般においてですが、例えば業界や企業に関する情報収集をしたり、そもそも就職活動に対するモチベーション維持する上で同じ業界を目指す仲間と一緒に頑張っていくというのは重要な点です。また、長期間の就職活動の戦いを走りきる上でも同じ方向を目指す中間の存在というのは大切だと思うので、インターンシップを通じて優秀な仲間を作れるとその後の選考においてもいいかなと思います。
まとめ
今回はインターンシップ中にやるべき行動として3つのことを紹介していきました.
結構参加するだけで満足している学生が多いので、何かしら目的意識や目標を立てながら参加することで一回一回の機会の価値を高めていくことに繋がると思うので、是非今回紹介した点に関しても挑戦してみてくださいね。
今後の選考において有利に進められるようにこのインターンシップを活用していけば内定獲得がグッと近づくのではないかなと思います。
あなたも今回紹介した3点をしっかりと実践して当日得られるものを多くしていきましょう。