【サマーインターン選考】全落ち学生必見!まずはここを見直せ!2点紹介

そろそろサマーインターンの選考が落ち着いてきた頃かと思うので、その結果に思うようにいかなかった就活生に向けて振り返りであったり見直しするべき点を紹介していきます。

サマーインターン選考の見直しを行っておくことは、秋以降の選考での通過率を向上する上でとても重要な部分なので見逃さないようにしっかりとチェックしていきましょう。

こちらの記事は、下に記載の動画で同じ内容を紹介しているので動画のほうが良い方はこちらからチェックしてみてください。他にも様々な内定獲得のコツを紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします。

サマーインターン選考

サマーインターン選考は、就活を始めた段階の最初に来る選考です。

基本的には早くから採用活動を行う外資系企業やベンチャー企業が主な実施企業となりますが、日系の大手企業に関しても早い内に優秀な学生と接点を持っておきたいという事で、サマーインターンを実施しています。

サマーインターン選考を経験して思うようにいかなかった学生というのは全体の中でも大半だと思うのですが、今回はその理由や、今後の秋インターン・冬インターンと続く選考でのポイントに関して紹介していきます。

サマーインターン選考の前提

ポイントに入る前にまずサマーインターン選考に関する前提から確認していくと

「サマーインターンの選考は非常に倍率が高い」

という点が挙げられます。

この前提をしっかりと認識しておくことが重要だと思います。

そもそもサマーインターン選考というのは、就活生全体の中でも特に意識の高いメンバーや優秀なメンバーが早い時期から難関企業を目指して就職活動を行っているため非常に倍率が高くなっています。そのためそもそも落ちるのが普通だぐらいの気持ちで受けていくのがいいのかなという風に思います。

 

さらに今年はコロナウィルスの影響で留学していたメンバーが途中で打ち切りになって早めに帰国していたりとか体育会やサークルで活動していたメンバーが大会がなくなったことから早い時期から就職活動に取り組んでいるというケースも多くあるため例年以上にサマーインターンに対する応募人数が増えているというのが現状です。

 

そのためそもそも倍率が非常に高く落ちるのが普通というレベルなので落ちても気持ち的に落ち込みすぎないようにしましょう。気持ち的にダメージを受けてしまうのが一番よくないことなのであまり深刻に考えすぎずまずは捉えていきましょうというのが前提です。

この前提があるだけで、気持ち的にだいぶ変わるのではないでしょうか。
プレッシャーを感じすぎて、精神的にダメージを受けてしまう人が就活の時期に周りにも多くいたので、
余り自分を追い込みすぎずに重く考えすぎないようにしましょう。

見直し点 2選

今回は見直し点として、2点紹介したいと思います。

多く修正すべき点がある可能性もあるのですが、先ほども書いた通りサマーインターン選考の倍率はそもそも非常に高いので、その影響で落ちてしまっただけという事も考えられるので今回は最低限のポイントを紹介していきます。

今回紹介するポイントは非常に初歩的かもしれないですが最も重要な点ともいえるので、しっかり確認していきましょう。

1, ESの確認

まず1つ目に、必ずやって欲しいのがエントリーシートの確認 ・ES の確認です。

 

その中でも特にポイントとして「同じ大学内で選考通過者がいるのか」というのが結構ポイントになります。

これなぜかと言うと、就職活動全般において当てはまりますが、そもそも就活生の選考段階で大学で区切ってみている企業っていうのが少なからずあるからです。

 

というのも例えば東京大学であったり京都大学のような日本でもトップの大学にいる就活生と他の大学の就活生とではそもそも企業からの見え方というのが変わります。そのため ES の通過率を測る際に東大生と比べるのではなく自分の同じ大学内の通過者と比べることがいいのかなと思います。

 

これは周りの友人であったりとかを探しながら同じ企業を受けていた学生がいたら通過しているのかしていないのかを確認していくといいと思います。それで仮にもし自分が落ちていて他の同じ大学内の友人が通っていた場合にはそれは大学のせいではなくて「自分の ES のせい」ということが分かるのでしっかりとポイントチェックをしていくといいと思います。

このような学歴大学で蹴られるということは非常に当たり前と言っては悲しい事実なんですが、事実として多くあることなのでそれも踏まえた上でチャレンジしていくといいのかなという風に思います。

ESのブラッシュアップに関しては設問ごとに以下の記事で詳しく書いてあるので、
気になる方は合わせて読んでみてください。

 

ESでのチェックポイント

それではエントリーシートでチェックしてほしいポイントとして三つここでは紹介させていただきます。

本当に簡単な部分にはなりますが、以下の3点を確認していくといいと思います。

  1. 簡潔にかけているかという点
  2. 自身のユニークさが伝わっているかという点
  3. 業界理解が深いのかという点

 

1点目に関してはしっかりと端的に自分のポイントを押さえられているのかをチェックしましょう。読んでいて冗長になってしまって読み手側が全く話がわからない場合、その就活生の良さが伝わらないなって思った場合にはすぐに切り捨てられてしまいますので、端的に簡潔に自分のポイントが整理してかけているかという点をしっかりとチェックしましょう。

2点目の「自分のユニークさが伝わるかという点」は、自分のコンセプトだったり自分の強みというのが相手に伝わるのかというのが重要かなと思います。ここでは言葉選びであったり話の構成を考えた上で自分の強みをキーワード等を用いながら相手に伝わるように書いていくことを意識していきましょう。

そして最後に業界理解が深いかという点は、志望動機に大きく関わってくるんですけれどもなぜその業界なぜその企業に入りたいのかという志望動機がしっかりかけているかという点です。業界理解・企業理解がしっかりあった上でその業務内容であったりを踏まえてかけているのかという点も志望度に直結する部分で比較的見られやすいポイントなので、このあたりもチェックしていくといいと思います。

 

これは自分一人で確認するのも出来なくはないですが、よりいいのは内定者の先輩、 OBOG、友人に見てもらうことで自分では気付かない部分までチェックできるのかなと思うので、周りの人も力も借りながら出来るといいと思います。

「第三者からどのように映るのか」という点は非常に重要で、
就活においては常に自分のことを知らない人に自身の経験を話していくので、
第三者の感じる印象や考えは参考にしていきましょう。

 

2, webテスト対策

見直し点として2点目は、webテスト対策です。

見落としがちかもしれないですが、web テストは書類選考の通過において非常に大きな分け目を作るものです。

これは、現時点で正答率9割を取れているのであれば対策をする必要はないとは思います。それをやるよりは、業界研究や選考に多く申し込んでいくことに時間を割いた方がいいのであまりそこはお勧めはしないんですが、現時点で6割ぐらいであったり半分も取れてないという就活生の場合はここを勉強する必要があると思います。

 

テストに関しては時間をかけてしっかりと対策すれば誰でも高得点を取ることができるので、お勧めの参考書などを購入してじっくりと対策を行っていきましょう。

 

webテストの参考書については以下のものが非常におススメなので、まだ買っていない方はこちらを使用しながら対策を行っていきましょう。

【玉手箱・C-GAB対策用】

【SPI対策用】

 

特に学歴に自信がない場合や低学歴の就活生の場合には Web テストでしっかりと高いスコアを取っていくというのは重要なポイントで、ここで意外性・ギャップを見せるということに繋がっていくので有効になります。

そのため9割取得を目指してしっかりと勉強をしていきましょう。

 

まとめ

今回は、サマーインターン選考の振り返り・見直し点を紹介していきました。

紹介した2点はどちらも非常に当たり前の話ですが、今回何故この2つを取り上げたのかというと、今後秋以降の選考に向けて「書類選考での通過率をいかに向上させて面接に臨める数を増やせるか」というのが非常に重要な点だからです。

 

逆に言うとこのサマーの時点で書類選考の通過率を飛躍的に上げておかないと、今後秋冬春の選考で夏とは比べ物にならないぐらいのプレッシャーや焦りを感じることになると思うので今回はこのエントリーシートとテストにフォーカスして説明させていただきました。

 

ESの確認に関しては紹介した3つの視点からしっかりと出来ているのか、また Web テスト対策に関しては正答率9割を目指して頑張りましょう。

 

夏の学びや反省を活かして、秋以降の選考では志望する企業のインターン・本選考に勝ち残れるようにしましょう。この夏休み期間を活用してやっておくべき事として、業界研究・自己分析があります。それらについても以下の記事でまとめてあるので、こちらから確認してみてください。

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