【学歴フィルター】低学歴が難関企業に入社した方法4選

こんにちは、就活マスターのサトルです。

今回は学歴フィルターに勝つ選考突破法ということで、学歴フィルターに着目して記事を紹介していきたいと思います。

就職活動において、学歴フィルターという言葉を多く聞いたことがある人が結構いるのではないかなと思います。実際に私も低学歴出身で、大手企業や難関企業への就職のためにどうすればいいのかと似たような悩みを持つ学生さんから相談を受ける事が多くあります。

学歴フィルターに関しては、一流大学に通っている学生には分からない苦労や、必要な努力があるので、今回は低学歴でも大手に内定するためのコツなどを紹介していきます。

実際に例学歴から大手に行った人の例が。難関大学出身の人に少ないからこそ、
参考にできる人が少なくて困る方も多いかもしれません。
今回の記事に関しては、以下の動画で同じ内容を紹介していますので、動画のほうが見やすい方はこちらから確認してみてください。他にも様々な内定獲得のコツを紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします。

【学歴フィルター】低学歴が難関企業に入社した方法4選

学歴フィルターに打ち勝ち就活に勝利するための方法を紹介していきます。

そもそもなぜこのような記事を書くのかという点ですが、筆者自身も低学歴出身で周りの学生は学歴を理由に難関企業に入るのは不可能だと諦めている人が多かったこと影響しています。

もちろんどの企業に入ろうが大切なのはその後の活躍なので、就活自体で人生が決まるわけではないですが、就職活動という一つの挑戦において、自身の働きたい企業を目指して努力する際に学歴を理由に諦めてしまう人が出てしまう事は悲しいと思ったからです。

正直学歴が重要な要素は以前大きいですが、今回の記事を通じて少しでも挑戦の炎を燃やしていただけると嬉しいです。

それでは、まずは敵を知るという事で、「学歴フィルター」とは何か、どうすれば勝てるのかという点を解説していきます。

学歴フィルターとは

始めにそもそも「学歴フィルター」とは何かというところですが、

「学歴フィルターとは出身大学によってそもそも足切りされてしまうこと」

企業によってはそもそもこの大学以上のレベルではないと書類を通さないといったようなラインがあるパターンがあり、そのようなものが学歴フィルターと呼ばれます。

就職活動全般においてこのような学歴フィルターというのは非常に深い関係がありますので、今回はそれについてどのように考えて、どのように対策していけばいいのかについて詳しく書いていきます。

学歴フィルター企業

初めに、学歴フィルターがある企業とない企業に関して押さえておきましょう。
学歴フィルターがある企業とない企業は、業界によっても結構違いますがまず全体の傾向として、どういったものがあるのかという点から紹介していくと、以下のようになっています。

学歴フィルターあり・なし
学歴フィルターあり:総合商社、日系大手メーカー
学歴フィルターなし;外資系企業(一部除く)

昔から長く存在する日系企業の大部分は、高学歴を主に採用する傾向にありますし、比較的外資系企業では実力採用を行っていて、低学歴でも力を認められれば採用されることが多い印象があります。

こちらはあくまでも傾向の話で、どちらも例外があります。低学歴でも総合商社であったり日系の大手メーカーに入社する可能性はなくはないので、傾向として覚えていただければいいかなと思います。それぞれの業界や企業の採用実績大学などは、ホームページに載っているところも多いので、それらを活用して調べて自分の大学群からだいたいどれぐらい内定者が出ているのかは調べてみるといいかなと思います。

就活における学歴の位置

次に、「就職活動における学歴ってそもそもどういう位置づけなんだろう」っていうところでこの話をについて言及しておきたいのですが、基本的に学歴は基礎点という位置付けなのかなと思っています。

例えば東京大学や京都大学のような旧帝大国公立のトップの大学などは10であったり早慶私立のトップの大学は9点のように来大学のレベル大学軍によって点数が振り分けられていて偏差値などが下がっていくにあたって7点、6点と違っているような印象かなと思います。

「実際に各企業にあたって何点ぐらいですか」というように聞いたわけではないのでイメージとして掴んでおいてほしいのですが基本的には大学のレベルによってだいたいこれぐらいかなといったような基礎点が位置づけがされているのかなと思います。

この学歴に関してですが、基本的には書類選考の際に最も見られることが多いです。なぜなら書類の段階ではその面接官というのは実際に就活生と直接話したわけではないですし、直接話す上で捉えられるような魅力を感じたわけでもないというところで基本的に判断材料が少ない段階なので大学の比重が非常に大きくなっているのかなという風に思います。

なので面接に行くことができれば基本的には東京大学だろうが低学歴だろうがあまり関係はないのかなと個人的には思います。ただ書類の段階で大幅に落とされてしまうというパターンが募集者の多い企業では特にあり得るので、ここで書類選考を突破するために低学歴は特にこういったところを気をつけていくといいっていうところを説明していこうかなという風に思います。

低学歴必見の書類選考突破法

上記までで、書類選考の時点で募集が多い場合には特に低学歴は切られてしまうことが多いことはよくわかったと思います。では、どうすれば学歴があまりない人は書類選考を突破出来るのかについて、気になると思うので、今回は4点説明していきたいと思います。

1, 留学経験

これは特に交換留学などが含まれるのですが、1年間ぐらい交換留学に行っていましたという風に言うとそれだけで箔がついて評価されるパターンが非常に多いかなと思います。

私費留学やワーキングホリデーなど海外に行く手段はいくつかあると思うんですけれども、その中でも交換留学というのは語学のスコア大学の GPAをある程度取った上で大学の代表として送られているので、私費留学やワーキングホリデーに比べると少し箔が付いているという印象です。

また、ただ英語をやりました、ただ中国語をやりましたというお話ではなくて、経済学を英語で学びましや、文学に関して中国語で学びました等より専門性と語学力が合わさっているというところでより評価されることが多いです。

ただ現状はコロナウイルスの影響もあり、留学に行くことができない人が多いのかなという風にも思うので現在の状況には当てはまらないんですが、ただコロナが落ち着いた際には非常に留学というのは優位に働いてくるかなという風に思います。

2, 起業経験

2点目に、起業経験です。
今回は起業経験という風に書きましたが必ずしも起業すればいいという訳ではなくて、最も伝えたい点はほかの就活生と大きく差別化が図れる学チカがあればいいという点です。

学生時代に力を注いだことで自分の強みやインパクトを面接官に残すことができる経験をいかに積んでいるのかという点が重要となります。なので必ずしも起業していなくても面白みのあるストーリーであったり、すごく頑張ったストーリーがあれば非常に差別化を図ることができます。

これは就活期間に入ってからだとなかなか難しいかもしれないですが、自身の経験の中で他の人と差別化できるポイントはどこだろうというような気持で振り返っていけると非常に深い学チカになってくると思うので是非やってみてください。

深掘り方に関しては、こちらの記事に細かく書いてあるので気になる方は参考にしながら実践してみてください。

3, TOEIC

就職活動において役立つ資格いくつかあると思いますが、おそらくその中でも最も上に来るのがTOEICになるのかなと思います。

 TOEIC は非常に点数も伸ばしやすいですし、英語力を提示する上でも非常にメジャーなものですので TOEICを受けていませんというのは話にならないです。

特に外資系企業であったりとか日系グローバル企業というのは英語力も非常に求められてくるところなので、TOEICの高得点を持っているというのは非常に重要なポイントかなと思います。

筆者も大学入学時400点から3年次までにそこまで苦労もなく920点まで伸ばしたので
ポイントを押さえればすぐにスコアアップできるというのも分かると思います。

TOEICの勉強法などについてはこちらの記事で細かくステップを紹介しているので、是非チェックしてみてください。

4, web テストの結果

これが最もかかる時間も少なく、現実的な対策になると思うのですが、書類選考の段階でwebテストの得点率が高いのは選考通過にとても重要な要素となります。

書類選考ではエントリーシートとwebテストが主になりますが、そこでしっかりと高得点を取っておくとその後の選考に呼ばれる確率も上がるので勉強を入念に行なって高得点を取れるように対策していきましょう。

webテストの学習に関しては、以前のサマーインターンシップの見直しに関する記事にも書いていますが、非常に重要になるのでこちらの記事も確認してみてください。webテストの参考書については以下のものが非常におススメなので、まだ買っていない方はこちらを使用しながら対策を行っていきましょう。

【玉手箱・C-GAB対策用】

【SPI対策用】

まとめ

今回は、学歴フィルター突破法という事で、4つのコツを紹介させて頂きました。今回の記事を通じて、「低学歴だからといって人気企業や難関企業に行けないわけではない」と言ったことが一番伝えたかったポイントです。

学歴が低いから自分には無理だろうと、働きたい気持ちを無きものとして志望する企業を変えてしまう就活生を何人も見てきました。自分自身低学歴だったこともあるので、私はそのような学生を一人でも少なくしたいとの思いで今後も記事とYoutubeで情報を届けていきます。

今回のコツの中には、すでに就職活動が始まってからでも対策できる部分もあったかなと思うので、しっかりとおうち時間を活用しながら学んで、自分の最も行きたい企業に行けるように努力していきましょう。

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