【就活イベント】内定に近付く有効なイベント活用方法紹介!

一生で一度の就職活動。

その中の序盤に位置するのが就活イベントになります。

行ったほうがいい。
行かなくても良い。

このように賛否両論の声が上がる就活イベントですが、実際に行くメリットは何なのでしょうか。

結論から伝えると、目的を持っていくと

「新しい発見や気づきが得られ、選考に有利に働く」

になります。

この記事ではどのような種類にイベントがあり、
それぞれのメリットは何があるかについて解説していきます。

せん
本記事ライターで19卒で現在大手上場企業に勤めております、せんと申します。就活時には地方でありながら就活サイトを使いこなし、人材企業を中心に選考を受けておりました。
また、インターンでは多くの就活生にインタビューし、内定までのリアルな声を拾う活動も行っていました。

 

ぜひこの記事を読んで興味を持ったイベントから参加してみましょう!

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就活イベントにいく意味は?

早速、就活のイベントに参加するメリットについてお伝えしていきます。

企業が発信する1次情報が得られる

まず1番のメリットは1次情報が得られることです。

ネットや参考書籍、就活サイトから企業に対する情報を手に入れることは簡単になって来ています。しかし、それらはあくまで編集されている2次情報になります。

実際の社員が登壇する就活イベントでは、リアルな声を聞くことができます。ネットでは検索できない、体験談を聞きつつ質問があれば積極的に行うことで深く企業を理解でき、結果的に企業選びの軸や志望動機につながっていきます。

視野が広がり、新しい発見がある

就活イベントは1社ではなく複数社で開催されることがほとんどになります。

そのためお目当ての業界や企業だけでなく、普段聞き覚えのない企業の話を聞くこともできます。興味のない企業の話を聞くことで自身の理解が深まったり新しい気づきにつながることも多々あります。

ぜひ食わず嫌いせず多くの業界や企業の話を聞きにいきましょう。

選考に繋がることもある

就活イベント内での選考、あるいはイベントへの参加が必須の企業もあります。

また必須ではないものの早期選考ルートや別ルートが用意されているケースもあります。全ての企業が当てはまるわけではありませんが、お目当ての企業の選考フローは必ず確認し必要であれば参加するようにしましょう。

共に頑張る仲間ができる

最後は仲間ができることです。

似ている企業や業界を見に来ている就活生はライバルでもありますが、共に就活を戦う仲間になります。

同じ目標に向かう仲間と対策や情報交換を行うことで内定への確率をアップすることができるほか、社会人になってからも残る貴重な繋がりを作ることができます。

ぜひ、勇気を出して声をかけてみましょう!

就活イベントの種類

続いて就活イベントの種類について、ここでは大きく3つに分けて解説していきます。

就活イベント①【説明会型】

1つ目は説明会型。こちらは社員が大勢の就活生に向け、自社の紹介や説明をしていくイベントになります。一番多いケースであり、イメージも湧きやすいと思います。

説明会型の中でも1社単独で開催するものと複数社で開催する合同説明会の2種類があり、後者では気になるブースを回っていき話を聞いていきます。

また現在では、オンラインでの開催も増えており、時間を区切って異なる部屋に入室していく方式が取られています。

就活イベント②【選考直結型】

2つ目は選考直結型です。

こちらは名前の通り選考に繋がっており、集団面接に近いケースで一人づつ話したり、1つのお題について会話していく中で思考力やコミュニケーション力を図られるものなど様々な種類があります。

また説明会に参加した人だけが進めるルートが用意されているケースもあります。

こちらのイベントもオンラインで行われています。
人数制限等もあるので早めにチェックしていきましょう。

就活イベント③【座談会型】

3つ目は座談会型になります。

4人〜10人前後を1つのグループとし、社員と就活生がざっくばらんに交流しつつ、理解を深めていく場になります。社員との距離も近いため質問もしやすく、細かなところまで理解することができます。

ただし座談会型に見えて②の選考直結型のケースもあります。事前に調べておき、②に該当するようであれば心構えをした上でイベントに臨みましょう。

【種類別】就活イベントを見つける方法

前章では就活イベントの種類について解説してきました。

この章ではそれぞれの種類のイベントをどこで見つけることができるのかについて解説していきます。

【説明会型】イベントの見つけ方

最初は説明会型です。

こちらについては大手のサイトを中心に探していくのが良いでしょう。合同説明会型と単独型の両方に参加される企業もあれば、片方だけの場合もあります。

また先着順の企業もあります。情報解禁と共に気になる企業は必ずチェックしましょう。

おすすめサイト①マイナビ

1つ目のおすすめサイトはマイナビになります。

登録社数24000社越え、学生登録数も73万人越えと国内最大手サイトになり、登録しておけば多くの企業の情報を得ることができます。

合同説明会を始めとする多くの説明会型イベントを探すことができます。

おすすめサイト②リクナビ

2つ目のお勧めサイトはリクナビになります。

登録社数10800社ほどとマイナビには劣りますが、登録学生数は70万人越えとこちらも大手サイトになります。

合同説明会をオンラインで行っていることはもちろん、企業発見や選考準備のイベントも多く行われています。

おすすめサイト③ONECAREER

3つ目のお勧めサイトはONECAREERになります。

登録社数、登録学生数もさることながら、豊富なクチコミが存在しており自分に合ったイベントを探すことが可能になっております。

【選考直結型】イベントの見つけ方

続いて選考直結型。

こちらのイベントは、業界別や企業規模別に分かれているケースも多くあります。

自身が行きたい業界や規模ごとにサイトを使い分けてイベントを見つけていきましょう。

おすすめサイト①Meets Company

1つ目のおすすめサイトはMeets Companyになります。

座談会形式のイベントも豊富になりますが、1番の目玉は内定直結のイベントです。

最大8社と出会える説明会には社長や人事責任者が参加し、座談会の中で内定を獲得できたり、次の採用面接に進めることもあります。

おすすめサイト②キャリアパーク

2つ目のおすすめのサイトはキャリアパークになります。

こちらも1つ目と同様、説明会と同日に選考まで受けることができます。

良いと思った企業に対し、早い段階で選考に進めることができ内定までもらえるケースもあるので時短にも繋がり、効率の良い就活を進めることができます。

おすすめサイト③逆求人フェスティバル

3つ目のおすすめのサイトは逆求人フェスティバルになります。

1対1の対話で、本気でぶつかりながら会話をし、後日レポートフィードバックももらうことができます。

内定直結のイベントであることはもちろんのこと、自身の成長にもつながる経験をすることはできます。

【座談会型】イベントの見つけ方

最後は座談会形式でのイベントの見つけ方です。

座談会形式を行っている企業はそんなに多くはありません

限られた業界や企業になりますが、以下のサービスから見つけることができるので、自身が行きたい企業が含まれているかどうか確認してみましょう。

おすすめサイト①キミスカ

1つ目のおすすめサイトはキミスカになります。

キミスカLive!では企業説明→学生によるグループワークが実施されます。その間参加企業の担当者は各テーブルを見て回ります。その中で気になった学生を企業担当者は最大5名まで選ぶことができ、当日会場内で行われる個別面談にスカウトが可能になっています。

5名に選ばれなくても連絡先交換の実施と後日の選考に呼ばれるケースもありますので腕試し、選考の練習に持ってこいのイベントです。

おすすめサイト②ジョブトラ

2つ目のおすすめサイトはジョブトラになります。大手企業出身OBによる座談会イベント、のようなテーマを決めた座談会イベントが行われています。

ピンポイントに受けたい業界のイベントに参加したい方におすすめです。

就活イベントに関するQ&A

最後に就活イベントに関する質問についていくつか回答していきます。

当日の服装は?

できたらスーツ、難しくてもオフィスカジュアルのような格好でいきましょう。

厳密には服装に決まりはありません。しかし上記のような格好で来る就活生がほとんどのため、あまりにカジュアルな格好だと浮いてしまい悪い意味で目立ってしまいます。

服装は整えていき、発言等で目立てるようにしていきましょう。

一人でも大丈夫?

こちらに関しても問題なく大丈夫です。就活イベントはほぼ全ての人が1人で来ています。

また原則事前準備も必要ないケースがほとんどですので気軽に行ってみましょう。

お礼メールは必要?

結論から書くと基本的に必要ありません

質問などがある場合は別ですが、多くの就活生がいる中でお礼メールを確認することはできないため避けましょう。ただし、座談会形式で少人数であった場合などは送っても良いかと思います。

まとめ

就活イベントのメリットと種類について解説してきました。

しっかりと目的を持ったイベント参加は成果につながる材料となります。

参加する目的や意味を考えた上で必要そうであれば迷わず参加しましょう。

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