【女子必見!就活メイク】面接で好印象を残せるポイント解説

就活の際に女の子を悩ませるのが、メイク問題。

普段と同じメイクで面接を受けても大丈夫かな?
好印象を残せるメイクって何だろう?
アイシャドウは何色がベスト?
そもそもすっぴんじゃダメなの?

など、色々思うことはありますよね。

この記事では、私が調べ尽くしたメイク方法を解説いたします。

Rika
20卒の社会人1年目。
現在は旅行会社で働いています。
就活を始めてから2ヶ月で第一志望の会社から内定をもらい就活が終了。
戦略的な就活のノウハウをお伝えします。

【女子必見!就活メイク】面接で好印象を残せるポイント解説

メイクは自分の印象を相手に伝える重要なポイントにもなります。
少し意識するだけで印象も大きく変わってくるので、このチャンスを逃さないようにしましょう。

また、メイクは社会人としてのマナーの一部と言われています。
普段はメイクをしない人でも、面接の際は必要最低限のメイクだけでも心がけましょう。

面接で何を話すかだけではなく、視覚でどんな印象を与えるかも重要です。
就活メイクをしっかりマスターして、万全の状態で面接に挑みましょう。

Rika
私も就活の際に同じような悩みを持っていました。

就活メイクと普段のメイクの違いとは?

まず、普段のメイクと就活メイクでは具体的に何が違うのかを解説していきます。
就活メイクは、学生のメイクとも社会人のメイクとも異なります。

ここで2つのメイクの違いの認識をつけておくと、様々な場面で応用できるのでしっかり身につけておきましょう。

普段のメイクの目的

学校や友達と遊びに行く際のメイクは、自分の好みのメイクをする人が多いですよね。

自分の好きな色のアイシャドウを使ったり、カラーコンタクト、マスカラを使用したりして自由なメイクができます。
時にはトレンドに乗っかって”今風”なメイクを楽しんだり、自分の思うがまま。

”周囲の人にどう思われるか”ではなく、”自分がどんなメイクをしたいか”に重きを置きいているのが普段のメイクです。

就活メイクの目的

一方で、”周囲の人に爽やかな印象を与える”のが就活メイクです。

就活メイクで意識するべき点は、「清潔感」「真面目さ」の2つ。
その2つをいかに伝えることができるかが、大きなポイントとなってきます。

また、「面接」という場面を意識できているかどうかも面接官は見ています。
TPO(Time:時間 Place:場所 Occasion:場合)をきちんと意識し、身だしなみを整えることができているのかも重要です。

普段のように自分の好みだけに偏ったメイクではなく、誰がみても好印象なイメージを持ってもらえるように心がけましょう。

就活メイクのやり方を徹底解説!

では早速、周囲の人に好印象を持ってもらえるようにはどのようにメイクをすれば良いのかを解説していきます。

抑えるべきポイント

就活メイクをする際に抑えるべきポイントを、顔のパーツ別に紹介していきます。

〈ベースメイク〉

ファンデーションは自分の肌に合うものを選びましょう。
特に、肌の色にあっていないと、メイクが浮いているように見えてしまいます。

また、色だけではなく肌質に合っていないファンデーションを使用するとすぐにメイクが崩れてしまい、マイナスな印象を与えてしまうこともあります。
特に、乾燥肌の人は肌が乾燥してこないように注意しましょう。

ベースメイクは、メイクの中でも相手に与える印象に大きく関わってくる部分です。
肌が綺麗だと自然と良いイメージがつくので、手を抜かずに自分に合うものを選びましょう。

〈眉毛〉

眉毛は人に与える印象を大きく左右するパーツの一つです。

眉尻が下がっていると困り顔に見えてしまい、逆に上がっていると気のきつそうな印象を与えてしまいます。

就活の際には、最もナチュラルな形と言われているアート型の眉毛をおすすめします。眉毛がふんわりと円を描くようなアート型になっていると、相手に柔らかい印象を与えます。眉毛は髪色に合わせるのが基本ですが、不自然になってしまう場合は茶色でも問題ありません。

自分に合う色を探してみましょう。

また、眉毛の太さも重要です。眉毛が細すぎると、疲れた印象を与えるので注意しましょう。

〈アイメイク〉

目元も眉毛同様で印象を左右するパーツです。
目元だけでもアイシャドウ、マスカラ、アイラインの3つがあるので、それそれで解説していきます。

アイシャドウ
アイシャドウは濃すぎると派手な印象を与えてしまうので、控えめな色を選びましょう。
また、ラメなどのグリッター感が強いものもあまりおすすめしません。
特に青やピンクなどの原色は避けて、肌馴染みの良いブラウンや薄いピンクなどの色をおすすめします。
涙袋に色をつけすぎるのも避けましょう。
マスカラ
マスカラは目元を強調するものなので、就活の際は必ずしも付ける必要はありません。
滲むと目元が黒くなってしまったり、派手な印象を与えてしまったりとイメージダウンに繋がることもあります。
どうしてもマスカラをつける際は、ボリュームタイプのものではなく、透明やブラウンのものなど、目元をきつくしすぎないように心がけましょう。
アイライン
アイラインは太くしすぎると目元が強調されてしまうので、細く書くことをおすすめします。
囲みラインや跳ね上げラインは避けて、あくまでも目尻の延長線上に自然に書くことを意識しましょう。
色は、スーツや髪色に合わせるならブラックですが、ブラックだときつく見えてしまう場合は濃いブラウンをおすすめします。
薄いブラウンだと一気に抜け感が出てしまうので、注意しましょう。

〈チーク〉

チークはつけすぎると一気に派手になってしまうので、薄く載せる程度が理想です。頬の中心よりも少し上の、頬骨にサッとつけるイメージでつけましょう。

色は、落ち着いた色合いのコーラルピンクがおすすめです。人によってはコーラルオレンジの方がしっくりくる人もいるので、自分に合う色をしっかり選択するのがポイントです。

チークは血色が良く健康的な印象を与えてくれますが、つけすぎには注意しましょう。

〈リップ〉

リップは、真っ赤やオレンジなどの濃い色ではなく、自然なピンクベージュがおすすめです。
スーツにはグロスのようなキラキラしたものよりも、マット系のリップの方がよく合うと言われています。
また、リップライナーで縁をかたどると唇を綺麗に見せてくれる効果があるので、ぜひ使用してみてください。

オンライン面接で気をつけるべきポイント

最近の面接は、対面よりもオンラインでの面接が主流になりつつあります。
対面と大差はありませんが、オンライン面接だからこそ気をつけるポイントもいくつかあるので、ご紹介していきます。

1、ハイライトの入れすぎに注意

せっかく入れたハイライトが、画面上だとただのテカリに見えてしまうこともあります。
少し入れる程度だと問題はありませんが、入れすぎると汚く写ってしまうので注意しましょう。

また、Tゾーンに入れてしまうと不自然なツヤになりがちなので、口角や唇の上など、自然なツヤを意識すると綺麗に見えます。

2、対面よりも1.5倍濃いメイクを心がける

画面上だと、どうしても画面が荒くなってしまい、せっかくのメイクがよく見えないことがあります。
対面の面接よりも、1.5倍濃く色を載せることを心がけましょう。

また、メイクではありませんが、オンラインでは背景も顔色を左右するポイントになってきます。
できるだけ自然で健康的な血色に見せるためにも、背景を暗い色ではなく、白にするように意識しましょう。

面接で避けるべきNGメイク

面接で避けるべきポイントをいくつか紹介していきます。

1、マツエク・付けまつ毛

一気に派手な顔に見えてしまうので、面接には自然なまつ毛で挑むようにしましょう。
まつ毛パーマのように、まつ毛を上げた状態のままキープするためのものはセーフですが、あまりに派手すぎるものは良い印象に繋がらないので避けましょう。

2、カラーコンタクト

 

カラーコンタクトをおしゃれの一種だと捉えている面接官にとっては、あまり良い印象にならないので、できるだけ避けるのが無難です。

しかし、カラーコンタクトをつけることによって自分のコンプレックスが解消されるなどの理由があるのならば、自然な黒や茶色などのナチュラルで裸眼に近いものを選ぶようにしましょう。

3、ラメ

アイシャドウやリップにラメが強調されたものを使用するのは避けましょう。
ラメが入るとセクシーな印象を与えてしまうので、ビジネスの場にふさわしくないと判断されてしまうことがあります。

あまりキラキラさせずに、自然なラメ程度に抑えるようにしましょう。

業界によって印象を変えてみよう

ここまでは、どの業界でも通用するメイクの方法をご紹介しましたが、実は業界によっても好まれるメイクには違いがあるんです。

華やかなメイク

華やかなメイクは、主に航空業界で好まれます。
空港で働くCAさんをイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

ベースメイクは、普段よりもクマやくすみを消すことを意識してパッと明るい肌に

そして、アイシャドウ。
CAメイクではピンクやパープルなどのグラデーションが綺麗に出る色が好まれます。
瞼の全体に塗ると腫れぼったい印象になってしまうので、濃くなりすぎないように注意しましょう。

次に、チーク。
普段の就活メイクではあまり重要視しませんが、CAメイクにおいては重要なポイントになってきます。
ベースメイクがくすみのない肌に仕上げているので、差し色にチークは必須です。
濃くならないようにサッと一筆で頬に乗せましょう。

次に、眉毛。
CAメイクではふわっとした眉毛よりも、キリッとした眉毛の方が好まれます。
普段よりもラインを意識しましょう。
綺麗にラインを出すには、コンシーラーを使用するのがおすすめです。
眉毛を書いた後に、はみ出した部分をコンシーラーで修正していくと綺麗にラインがでます。

また、ハイライトを使用するのもおすすめです。
塗りすぎてしまうとただのテカリのようになってしまうので、鼻筋にスッと一筆で乗せてください。
色はホワイトパールではなく、ベージュのパールがあるとベストです。

明るく華やかな印象になるように心がけましょう。

自分らしさを引き出したメイク

美容やアパレル業界では、メイクにもセンスが問われることがあります。
入社後も美的センスが必要となってくる業界なので、面接の際も意識しましょう。
ガチガチの就活メイクで自分の個性を全く出さないのは、アピールポイントが減ってしまいます。

この業界に限っては、就活メイクを意識しつつ自分らしさもアピールしていくと良いでしょう。
もちろん派手すぎるのはアウトですが、限度を守って自分らしさを出していくことを意識してみてください。

真面目な印象を与えるメイク

銀行や公務員など、いわゆるお堅い業界でのメイクです。

マスカラやカラーコンタクトはできるだけ避けましょう。
あまり派手すぎるメイクは好まれません。

入社後のイメージに繋げてもらうためにも、面接のうちから真面目なイメージを持ってもらえるように、ナチュラルなメイクを意識しましょう。

まとめ

女の子が就活の際に悩むメイク問題。

面接での受け答えも大切ですが、メイクは第一印象に関わってくる重要なポイントです。
普段のメイクとは少し変えてみて、新たな気持ちで挑めるようにしましょう。

そして、何よりも大切なのは、表情です。
せっかく綺麗にメイクしたのに暗い表情をしていては、好印象を与えることはできません。
しっかりと笑顔で受け答えして、明るいイメージを持ってもらえるように心がけてください。

自分に合うメイクを身につけて、万全の状態で面接に挑みましょう。

 

 

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